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アクティオ ニュース 2026年

~濁水処理の薬品注入作業時間を約88%、薬品使用量を約78%削減~ 濁水処理自動運転制御システム「薬品自動注入装置 ADP-I」レンタル開始

ニュースリリース
2026.06.09

アクティオは、建設現場等で発生する濁水処理の薬品注入工程を自動制御する「薬品自動注入装置 ADP-I」を開発し、2026年6月9日(火)からレンタルを開始いたします。

【薬品自動注入装置30㎥/hタイプ】【薬品自動注入装置30㎥/hタイプ】

現在、建設工事やトンネル掘削などの現場では、大量の濁水が発生するため、河川や下水への放流前に適切な水質処理が法令で義務付けられています。従来、濁水処理の薬品の注入量は、作業員が現場でpH値や濁度を確認しながら手動で調整する必要があり、作業負担が多くなっていました。

今回レンタルを開始する「薬品自動注入装置 ADP-I」は、濁水処理に必要な薬品を最適な量で自動注入するシステムです。原水の状況に応じて薬品注入量を自動制御し、従来、現場作業員が目視で行っていた確認や、手作業に依存していた濁水管理の作業時間を大幅に削減します。既存の濁水処理装置に後付け可能な本システムは、最適な薬品量の自動添加とモニタリング・アラート機能の2つで構成されています。薬品の流量を測定する流量計、薬品の残量を確認するレベルセンサー、原水の性状を測定するpH計、濁度計、PLC※1 とインバーター※2を内蔵した制御盤を設置する仕様です。pH計と濁度計のリアルタイムデータ結果から、PLCにより各ポンプの起動・停止や流量制御を行い、薬品添加量を調整します。各種センサーのpH・濁度値、流量、薬品残量などのデータをクラウド上で一元管理が可能で、稼働状況をパソコンやスマートフォンから遠隔でリアルタイムに把握できます。また、処理水の異常時や薬品残量低下時にはアラートメールが自動配信され薬品添加量の調整などの対応も遠隔から行うことが可能です。

「薬品自動注入装置 ADP-I」は、人手不足が進む現場の省人化と作業負担の軽減に貢献していきます。

※1 Programmable Logic Controller:設備や機器の動作をプログラムで制御する装置
※2 交流の周波数や電圧の大きさを自在にコントロールし、設備や機器の動作を調整する装置

アクティオは今後も「レンサルティング」のノウハウを活かし、労働環境の改善と生産性を向上させるサービスや製品を提供していきます。

■「薬品自動注入装置 ADP-I」特長
①原水や処理水の状況によって瞬時に薬品の注入量を自動制御し、薬品コストを大幅に削減
②濁水処理設備の管理業務の省人化・省力化を実現。夜間や休祝日の管理体制を最適化
③処理状況や薬品残量の「見える化」を実現。PCやタブレットを用い、遠隔監視・遠隔操作が可能
④既存のプラント設備に後付け設置で自動化が可能
⑤過剰注入やトラブルを抑えることで環境負荷を低減

■「薬品自動注入装置 ADP-I」の効果検証

■「薬品自動注入装置 ADP-I」フローイメージ

■各種センサー

■対応する濁水処理装置ラインナップ
・10m3/h ・20m3/h ・30m3/h ・40m3/h ・90m3/h ・100m3/h ・120m3/h
・150m3/h ・200m3/h

■薬品自動注入装置 ADP-Iについてはこちら
https://www.aktio.co.jp/products/model/s/60101/

■本商品に関するお問い合わせ先
株式会社アクティオ エンジニアリング事業部
TEL:03-6666-2476

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