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パワーシステム分野

街は電気で動いている!

生活インフラの中でもっとも根源的なもののひとつが、電気です。電気がなければ私たちの生活はたちまち危機的な状況に陥ってしまいます。アクティオは、生活を支える様々な電気設備の保守、更新のサポートなど電気に関する「困りごと」「悩みごと」の解消に取り組んでいます。また、イベントや工事用電源といった短期間ながら大容量の電源が必要なお客様に、レンタル発電機による電源供給を行っています。発電機を並列運転することで、最大11,000kVAの『仮設発電所』を提供した実績を有しています。

ダム建設の現場に納入されたアクティオの発電機群

ダム建設の現場に納入されたアクティオの発電機群

豊富な現場経験

電源供給と一口にいっても、様々な現場があります。これまでアクティオは、大規模工事現場での電源供給や、重要設備のバックアップ電源システム構築、大規模イベントでの電源供給、さらには、緊急を要する大規模災害時の電源供給など、様々な現場を経験してきました。その多くは、厳しい現場要件があったり、緊急を要するものであったり、桁外れに規模の大きなもの、さらには人命がかかっているものなど高度なノウハウと知識、実行力が問われる現場です。アクティオは、それらの現場を通じて、深く様々な経験値を積み上げてきました。

オリジナル運転盤による発電機制御

様々な現場を経験するなかで、アクティオ初のPB商品としてうまれたのが「発電機自動運転盤」と「発電機制御盤」です。

発電機と、発電機自動運転盤(右の装置)。停電を感知すると自動的に発電機が起動、電源供給が始まる

発電機と、発電機自動運転盤(右の装置)。停電を感知すると自動的に発電機が起動、電源供給が始まる

これらの装置を使えば、停電時に発電機を自動的に起動させたり、複数の発電機をプログラムに従って制御することが可能になります。また、各種センサーと連動させ、インテリジェントな電源供給も可能になり、監視員やオペレーターの労力軽減、省人化に貢献します。現場のニーズをくみ上げて生み出した、パワーシステム分野におけるレンサルティングの形です。

発電機自動運転盤を使ったゲリラ豪雨対策システム。水位計と連動し、一定の水位になったら自動的に排水ポンプが起動

発電機自動運転盤を使ったゲリラ豪雨対策システム。水位計と連動し、一定の水位になったら自動的に排水ポンプが起動

災害時対応

大地震や豪雨災害による停電。長時間にわたれば人命の危機にも繋がります。アクティオは、これまでも様々な災害時に、全国ネットワークを駆使して発電機を調達、迅速に現地へと送り込んできました。

西日本豪雨災害の時には、発注者の要請から2日後には、現地に発電機を設置し、電源を供給。北海道胆振東部地震の際にも、要請から2日後には機器を設置、電源を供給しました。

豪雨災害の現場に設置されたアクティオの発電機。災害対応はスピードが最も大切

豪雨災害の現場に設置されたアクティオの発電機。災害対応はスピードが最も大切

電気は供給され続けなければならない

日本では、もはや災害は避けて通ることができないといえるでしょう。災害時の停電は生活も事業も停止させてしまいます。電気の供給を一時も停めないためにも、電気に関わる機器や保護装置のメンテナンス、リニューアルは以前にも増してより重要な役割を担っています。アクティオは、電気設備の保守管理と電源のバックアップに力をいれ、「有事の際の事業継続サポート」を大きなキーワードに、今後もレンサルティングを重ね、事業を展開してまいります。

発電機自動運転盤アクティオPB商品であり、仮設発電機の非常用対応(停電を検知し,自動で発電機を運転・停止)が可能となる商品です。自動対応となるため、監視人等の削減に繋がり省人化に貢献。また、フロートスイッチによる信号入力に仕様変更することで、水位を検知し自動起動・停止が可能となります。発電機の運転を必要最低限に抑えることにも繋がり、排出ガス削減にも寄与します。

発電機自動運転盤

発電機制御盤上記、発電機自動運転盤の兄弟盤。複数台の発電機の自動運転・停止が可能となる商品。信号により様々な要望に対応できる機種となっています。複数台の発電機の監視・制御を行うことを得意としています。

発電機制御盤
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