WORKS職種紹介

【業務】私市 涼太

機械整備の知識を日々積み重ね、
技術とキャリアを高め続ける

業務職(機械整備)

解体楢葉出張所

私市 涼太RYOUTA KISAICHI

2017年入社

幅広い機械を整備できる仕事を求めて入社を決意

アクティオに入社する前は、自衛隊に所属しトラック整備をメインの仕事としていた私市(きさいち)涼太。もっと幅広い機器を自分の手で整備したいと考えたのが、入社の動機だった。
「災害現場に、アクティオの重機がたくさん並んでいるのを見たのがきっかけです。合同説明会で話を聞いてみると、発電機のような小物から、大きな重機、独自に開発した機械まで幅広く扱っている会社だとわかり、入社を希望しました。」
入社後私市は、解体事業部に所属。主にビルや体育館、家屋などの解体作業で使う重機の整備を行う仕事に就いた。
「会社に入ってから、アクティオには基礎機械事業部やクレーン事業部などさまざまな事業部があり、想像以上に幅広い重機をレンタルしていることを知りました。僕が所属する解体事業部でも、鉄骨を切る大きなハサミや超ロングアームなどを取り付けられる解体用の重機をいろいろ扱っていて、希望通り、様々なメーカーの幅広いタイプの機械にふれる日々を送っています。」

【業務】私市 涼太

連絡を受けて現場に急行し、その場で修理にあたることも

私市の主な仕事は、お客様から返却された機械の洗車、車内の清掃、油圧関係のチェック、そして、必要に応じて修理を行うことだ。解体事業部の機械は特に故障や破損が多く、ドアのへこみなどに対して板金塗装を行うこともあるという。
「お客様からの急な受注にもすぐ対応できるように、1台1台、少しでも早く完成品に持っていくことを心がけています。特に、板金塗装が必要な場合は時間がかかるので、他の整備の前にやるのか、後にやるのかなど、もっとも効率の良い順序を考えて作業にあたっています。」
緊急の場合は、お客様からの連絡を受けて現場に急行し、その場で対応する。
「たとえば、重機のエンジンが動かないというご連絡をいただいたときは、油漏れ、電気系統の不良、フィルター関係の目詰まり、油圧系統への水や空気の混入など、ありとあらゆる可能性を考慮して工具や交換部品などを持参します。可能性の高いところから確認していって、原因が特定できれば、作業して動作確認を行い、完了です。お客様から直接感謝の言葉をいただいたときは、やはりやりがいを感じますね。」

【業務】私市 涼太

常に最新の機械の修理ができるように、勉強を積み重ねる

いま私市は、“お客様第一主義”を掲げるアクティオで働くことに、誇りを感じている。
「たとえば、うちの事業部にない機械の受注を受けたときは、ネットワークの広さと強さを活かして、いち早くほかの営業所から回してもらいます。機械に関しても、お客様のニーズに合った最先端のものを常に導入していますし、独自に開発も行っています。すべては、お客様のご要望に全力でお応えするためです。」
 そのために私市は、これからもアクティオの解体事業部で、自分自身のキャリアを磨いていきたいと、抱負を語ってくれた。
「整備は“日々勉強”です。機械が進歩するにつれて電気系統が複雑になってきているので、さらなる知識の必要性を感じています。常に最先端の機械をすぐ修理できる人間になれるよう、勉強を積み重ねていきたいと思っています。」
私市の夢は、これからも続く。

【業務】私市 涼太

DAILY SCHEDULE1日のスケジュール

8:00
出社出勤。メールの確認。お客様来店対応など。
8:30
朝礼フロント職・業務職で出庫状況の打ち合わせ。優先順位決め。先輩と整備する機械の打ち合わせ。
8:40
整備作業整備作業開始。機械の点検整備・修理を実施。
12:00
昼休憩午後作業へ向けしっかり休憩。
17:00
整備作業お客様からの返却機械の状況を確認。破損等があれば見積・発注等をする。急ぎの出庫に対応。出庫機械の書類作成。整備場の清掃。今日点検した機械の点検表作成。
【業務】私市 涼太

WORK FLOWワークフロー

ワークフローと各職種の役割 ワークフローと各職種の役割

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