LOCATIONS拠点紹介
支店・事業部紹介
クリック(タップ)で詳細を表示します。
クリック(タップ)で詳細を表示します。
渡辺 力(わたなべ りき)
●1997年入社。商学部商学科卒。1997年北海道支店八雲出張所、1997年函館営業所、1998年旭川営業所、2001年士別営業所長代理、2004年士別営業所長、2010年道北ブロック長、2014年本社生産改善室(名古屋TPS道場)、2015年北海道支店営業部長、2017年北海道支店副支店長、2018年北海道支店長
●趣味:ゴルフ、ウィンタースポーツ、熱帯魚飼育
●休日、長期休暇の過ごし方:夏場は息子のシニア野球試合同行、キャンプ
ICT技術は建設業の担い手不足を解消する一つの大きな手段として、国が推し進めている政策です。北海道支店は同業者に先んじて各地でICT技術のノウハウを習得、今後も拡大を目指しています。さらにBIM/CIMを活用した工事など最新技術をいち早く取り入れることで、お客様から頼られる存在になっています。具体的には、北海道の観光事業に大きな影響のある幹線鉄道の延伸プロジェクト、札幌市内の再開発、胆振東部地震での電力供給などに関連したICT関連工事の業務を受注、大規模停電時も新聞社や放送局の情報寸断を未然に防ぐことができました。
支店内には若手中心のフットサル同好会があり、活発に活動しています。また現在は自粛しているものの、平時であれば、夏の大通り公園のビヤガーデンなど、社員間の交流を図る行事も積極的に開催しています。
北海道工場
フットサル同好会
戸澤 正治(とざわ まさはる)
●1992年入社。松下商学院卒。1998年茨城支店水戸営業所係長、2000年茨城支店水戸営業所長、2006年茨城支店長代理、2007年茨城支店長。2014年解体事業部事業部長、2020年東北支店執行役員支店長 ●趣味:バスケットボール、マラソン、釣り●休日、長期休暇の過ごし方:スポーツ、観光、温泉
伊藤 祐二(いとう ゆうじ)
地方公共団体との間で災害協定を締結し、震災復興時の瓦礫の処理や、原発事故現場へのレンタル対応を開始するなど、他社が対応しない案件に対し、安全を確保しながらいち早く動くことで、災害対応での信頼・知名度は大きくアップ、顧客との信頼関係を築くことができ、これが社員の自信や使命感にも繋がっています。
また、地域のシンボル的な建造物や大規模な再開発工事の現場に携わることで、支店全体のモチベーションを上げています。
クラブ活動では、野球部、サッカー部、テニス部が対外試合にも出場するなど積極的に活動、部内では花見、運動会、他支店とのサッカー・野球大会、ソフトボール大会、スキー・スノーボードのイベントなども開催しています。ボランティア活動では、地域の公園の清掃活動も行っています。
夜桜の下でお花見
スキー、スノーボードの会
岡村 厚志(おかむら あつし)
●1991年入社。1991年六日町営業所、2004年小千谷営業所(中越地震発生の為、新設)所長、2008年株式会社サイニチ出向、2011年株式会社ケンオー出向、2015年北陸支店長、2020年 アクティオ台湾出向、2022年新潟支店長
●趣味:廃墟(産業遺産・土木遺産・炭鉱遺産専門)に行く。ソロツーリング(旧車・キャブ仕様専門)、アジ釣り
●休日、長期休暇の過ごし方:理想⇒趣味を謳歌する 現実⇒農作業、時々芝刈り
新潟県内でアクティオは40年以上前から拠点を展開しており、地域に根ざした営業を主体に地元密着企業を目指しています。近年では、全国から注目されている信濃川大型PJ工事への対応のため、現場まで徒歩で移動できるところに新しく店舗を構え、敏速な対応と提案営業で各工区より高く評価されています。いくつかの工区がある中でどの工事エリアにも当社機械が点在し、一面に赤い機械達が現場で動いている姿を見て、今以上に当社機械を使用してもらえるよう、支店一丸となって対応しています。
通常の年であれば、6月に地元の小学校課外授業での共同海岸清掃活動、離島(粟島浦村)主催のビーチクリーン作戦に参加します。7月は北陸支店、長野支店、サイニチ合同で海岸清掃活動を実施します。これらボランティア活動後には、家族参加のバーベキューなどを企画しています。クラブ活動では、部員数27名のサッカー部が精力的に活動しています。
小学校課外授業・共同海岸清掃
長野支店・株式会社サイニチと合同海岸清掃
サッカー部
板垣 一孝(いたがき かずたか)
●1990年入社。土木建設科卒。東京支店東京営業所係、1990年北陸支店新潟営業所、1994年北陸支店新潟営業所営業主任、1996年北陸支店十日町出張所所長、996年北陸支店長岡営業所長、1997年北陸支店新発田営業所長、1999年北陸支店新潟営業所長、2007年レンタカー事業部営業専任次長、2016年北陸支店営業部専任部長、2017年北陸支店新潟ブロック長、2020年北陸支店長(旧組織)、2022年北陸支店長(新組織)
●趣味:ドライブ、アウトドア(キャンプ・散策)
●休日、長期休暇の過ごし方:スーパー・ドラックストアのはしご(妻の手伝い)、息子の剣道部部活見学と遠征時は送迎運転手、ドライブ、日帰り温泉
北陸支店は2022年1月より、北陸地方におけるレンタル市場のさらなるシェア拡大、組織力強化を目指し、新たに富山・石川・福井の北陸3県を担当とする再編を図りました。「地域の商圏、文化に密着したきめ細かいサービスの提供」を掲げ、支店一丸となり業務に取り組んでいます。これからも大きな伸びしろが期待できる支店です。
支店は事業計画に基づき、ゼネコン、準ゼネコン、地元優良業者及び重点分野等への営業推進による売上構築と利益の最大化を追求します。社員には最大限の能力を発揮してもらえるよう、特に若手社員の育成のため、各種勉強会、OJT・現場教育、自己啓発等、スキルアップを図っています。
大規模プロジェクトの例としては、自動車専用道路の工事があげられます。トンネル、橋梁の工事において当社の保有する機械を各所に供給、電力供給が少ない山岳地域では発電機を連結し、ミニ発電所としてお客様へご提供しています。また幹線鉄道の延伸工事も進んでいます。山岳や河川、市街地とロケーションの異なる地域でトンネル、橋梁等を含む延伸工事が行われ、いずれの地域でも多種にわたる当社の機械が活躍しています。
国土強靭化による国民の安全・安心や各種インフラ整備の一役を当社が担い、生活や産業の基盤となる公共設備を整え充実させることに貢献しています。地域の方々であれば誰もが知っている大型プロジェクトに関わることは、自分の家族や友人、子供たちにも自信を持って話せることだと思います。
支店内の社会貢献活動や社員交流イベントはコロナ禍で大部分が抑えられていましたが、森林清掃ボランティア活動、サッカー、フィールドアスレチック、懇親会などのイベントや、ゴルフコンペ「北陸カップ」など、今後、安全が確認されれば、以前のように行事を大いにやっていきたいと考えています。
大河津分水路改修事業
大河津分水路改修事業
北陸支店・長野支店・(株)サイニチ合同のバーベキュー大会&海水浴&海岸清掃
海岸清掃ボランティア
海岸清掃ボランティア
北陸、東京 合同サッカー
島田 晋司(しまだ しんじ)
●1987年入社。1997年長野新電気(本社)入社、1998年塩尻営業所(フロント業務)、1989年長野営業所(フロント業務)、1990年アクティオ長野 長野営業所長、1993年アクティオ長野・営業課、アクティオ甲信更埴営業所長、2017年長野支店長
●趣味:ゴルフ
●休日、長期休暇の過ごし方:農作業
大小を問わず様々なレンタルの需要をいただき、そのご要望に常に誠意をもって向き合っています。2019年台風19号災害の際には、災害地域に発電機、トイレ、仮設ハウス、照明などの供給により、市民の皆様のライフライン確保と安全な生活への復興に貢献しました。
地域からの信頼、住民の方々からの感謝を直接感じることも多く、やりがいと責任のある仕事であると感じております。
地域貢献の一環として、各地域のゴミ拾い活動を行っているほか、日本遺産に認定されている姨捨棚田のコメ作りを支店イベントとして行うなど、地域社会との共生の意識が、支店に根付いています。
日本遺産「姨捨棚田」のコメ作り
海岸清掃
横島 利之(よこしま としゆき)
●1996年入社。普通科卒。1996年北関東支店宇都宮南営業所、2001年佐野営業所所長代理、2006年佐野営業所長、2011年栃木ブロック長、2021年1月北関東支店副支店長、2021年8月北関東支店長。
●趣味:DIY、カメラ
●休日、長期休暇の過ごし方:ゴルフ、ドライブ、旅行
北関東支店は、広域および地元のお取引先に対して品質の良い機械を提供するとともに、お客様の構想を具現化できるよう、ご要望に親身に耳を傾け、真のパートナーとなるべく顧客満足度の高いサービスを行っています。担当地域では、山岳部の大型ダム建設などビッグプロジェクトも多く、すべての案件でお客様の相談事を解決し感謝の言葉をいただくことが社員のモチベーションアップにつながっています。
令和元年の台風19号では、当支店の担当地域も広範囲に甚大な被害を受けました。アクティオは多くの自治体と災害協定を締結していることもあり、早期の洪水調整、水資源確保、発電など、施工会社とともにフル稼働しました。ライフライン確保のため台風の通過中も機械の供給を行い、台風が去った後も、汚泥撤去のための重機や水没した家財撤去のためのレンタカーなど数多くの機械を出庫し続け、地域の復旧に支店一丸となって対応しました。当社の物量や対応力が各方面で認められ、災害協定未締結の自治体や建設会社から、さらなる災害協定締結の申し出をいただくこととなりました。
当支店は、地域密着を目的として、地域リーグに所属しているサッカーチームのスポンサーとなり、サッカーを通じて青少年の健全育成の支援を行っています。フットサルを得意とする社員も多く、社員同士だけで留まらず、お客様との交流戦にも積極的に行い、通常のお付き合いを超えた親睦を図り良い関係が築けています。
また、不定期ではありますが各営業所の社員及び家族が参加し、コミュニケーションの場としてバーベキュー大会を開催。参加者が和気あいあいと1日楽しく過ごします。その他、ゴルフ、ボーリング、自転車、つり大会等々、愛好者が集まり各種イベントも適宜開催しています。
余談になりますが。映画やテレビの撮影に数多く利用されているのも当支店の特徴です。裏方として機械協力を数多く担当しています。
災害復旧のための発電機出庫
テレビ番組の撮影
フットサル同好会
社内バーベキュー大会
永堀 壮史(ながほり たけし)
埼玉支店は、整備の行き届いた建設機械をお客様が「必要な時に必要な数量」借りていただけるよう、日々整備と営業活動を行い、お客様の期待と信頼を裏切らない、顧客満足度の高いサービスの提供を行っています。
幹線道路新設の際は、お客様である施工建設会社と協力し各工区へ支店社員を常駐させ、整備の行き届いた建設機械供給や工期の管理など、品質の高い施工が実施できるようコンサルティングを行いながら貢献してまいりました。竣工後の現在、渋滞が緩和したうえ物流が活性化したことで県内の工場・倉庫などへの企業誘致が広がってきており、こうした広がりはうれしさと共に今後のやりがいにつながっています。
支店社員は、海岸清掃などのボランティア活動やイベント行事(現在は中止)などを通じて交流することで団結を高めています。
フットサル大会
越谷レイクタウンでの防災フェス
加藤 浩二(かとう こうじ)
●1989年入社。1989年千葉支店木更津営業所、1997年千葉支店成田営業所長、2002年
千葉支店富津営業所長、2005年千葉支店木更津営業所長、2007千葉支店営業部長、2011年
茨城支店長、2019年千葉支店長
●趣味:プロ野球観戦、釣り
●休日、長期休暇の過ごし方:旅行、食べ歩き、足裏マッサージ
インフラ整備やリゾート開発、災害対応など、自治体と組み千葉県の活性化のための大切な役割を担っています。
代表的な事例としては、幹線道路の建設やメンテナンスを始め、大型商業施設、大型テーマパークの新規施設工事などがあります。千葉県のメインスポットの案件に携われることは、働く上で揺るぎない自信につながり、関わった工事を経て完成した建物が、千葉県の皆様の生活を支えていると感じられることは、やりがいにつながっています。また2019年の大型台風の際には、避難所の電源供給など、自治体と組んで早期復興に努めました。
2020年はコロナウィルスの影響などにより、開催を見送る形となりましたが、昨年までは毎年継続して行う一大イベント、「ビーチクリーン」の活動を通じた地域貢献活動も行っています。営業所が移転した際にはバーベキュー大会を開催するなど、明るく前向きな雰囲気で生き生きと働いています。
商業施設建設
幹線道路建設
バーベキュー
ビーチクリーン活動
後藤 津義(ごとう つよし)
●1989年入社。商業科卒。1998年足立営業所長、2002年東京中央営業所副所長兼新宿出張所所長、2005年中央ブロック長、2011年東京支店副支店長、2019年東京支店長
●趣味:映画鑑賞、有酸素運動、筋トレ
●休日、長期休暇の過ごし方:家族サービス
担当地域には、国家的プロジェクトから地域のイベント(お祭り)まで、多種多様なレンタル需要があり、得意先の事業活動を通して、街づくり・インフラ整備・災害復興等へ貢献しています。自身が取り組んだ成果(現場)が、街のランドマークとなり、目に見えるモノとして形になります。お客様の事業活動のサポートをすることで常に感謝され、次への活力に繋がります。
支店社員は、DLセンターでの花火大会観賞や大忘年会など、首都を担当する支店ならではの様々な親睦活動に参加しています。
花火大会鑑賞(DLセンターにて)
大忘年会
母里 俊信(もり としのぶ)
●1996年入社。工学部生産機械工学科卒。1996年九州支店福岡営業所、1999年本社発電機事業部、2000年東京支店営業部、2001年東京支店東京中央営業所、2006年東京支店麻布営業所長、2011年東京支店中央ブロック長、2017年西東京支店長
●趣味:ドライブ、食べ歩き
●休日、長期休暇の過ごし方:旅行、映画・ドラマ鑑賞、食べ歩き
西東京支店は地域に根付いた営業を目指し、顧客第一主義の下、お客様が必要な機材を必要なだけ提供できるよう万全の整備を行いながら、日々レンサルティング営業を行っています。研究開発施設への常駐、米軍基地内の各種設備や演習のサポートなども行っています。
管轄区域は、首都のベッドタウンでありながら一級河川多摩川水系を有します。台風や水害に備え各市町村と災害協定を締結し、住民の方々の安心・安全・住みよい暮らしに貢献しています。幹線道路の土砂災害復旧工事など、有事の際には必ず当社にご連絡をいただき対応することで、「あなたの隣にいつもアクティオ」を実現しています。
災害・天災で受けた傷の復旧、復興を成し遂げるのは、重機やインターネットではなくあくまでも「住まう人」「動く人」「与える人」であり「人材」=「人財」であると感じています。毎年、支店社員、その家族とともに海岸清掃に参加し、ボランティア活動にも積極的に参加。年間を通じて、バーベキュー大会やフットサル大会などイベントも多数実施し、仕事以外でも社員同士チームワークを高めています。
バーベキュー
多摩野球部
三上 和幸(みかみ かずゆき)
●1990年入社。商業科卒。1990年東関東支店木更津営業所、1995年富津営業所、2001年同営業所長、2002年千葉支店営業課長、2003年千葉営業所長、2007年千葉支店長、2015年横浜支店長
●趣味:アウトドア、ガーデニング
●休日、長期休暇の過ごし方:家族とゆっくり庭をいじりながら過ごします。ガーデニングを行い、ボサノバを聞きながらイタリアンローストブレンドのコーヒーを飲むのが生き甲斐です。
横浜支店は、秦野中井工場、厚木工場、伊勢原重機工場と大型工場、3カ所を設けた工場戦略が、都市型レンタルとして、特徴的な支店です。
自治体の庁舎、駅前再開発、幹線道路の集中工事やシールド工事などの大型プロジェクトを受注し、大手建設会社などお客様との信頼関係を構築しています。アクティオ及びグループ企業が一体となって、シェア拡大に努めています。
地域の大規模イベントの業務も受注している他、災害・事故への対応でも、災害協定など自治体との連携を強めながら有事の際の支援業務を実施、深い信頼関係が築かれています。
地横浜開港祭、多摩川花火大会、日本青年会議所世界大会、横須賀恐竜パークなどへの協賛を行うことで地域との交流を深め、神奈川県内のグループ会社や協力会社、お客様との共同での江の島ビーチクリーン活動に参加するなど、ボランティア活動も積極的に展開しています。
支店内は学習意識の高い社員が多く、社員企画による職種別の勉強会を多数開催、若手の同期会も頻繁に開かれ、営業所の枠を超えた連携が広がっています。幹部同士の連携も手厚くチームワークは強固です。仕事外でも、有志によるゴルフコンペ、部署ごとの懇親会などが頻繁に実施されています。
茅ケ崎ビーチにて綱引き
茅ケ崎ビーチクリーン清掃
今村 修一郎(いまむら しゅういちろう)
●1995年入社。経済学部・経済学科卒。1995年横浜支店湘南金沢営業所、1998年湘南金沢営業所長、2004年横浜中央営業所長、2007年横浜支店営業部営業1課長、2010年横浜支店営業部長、2016年横浜支店副支店長、2019年山梨支店長、2022年静岡支店長
●趣味:ゴルフ、観劇、ジョギング、水泳
●休日、長期休暇の過ごし方:体を動かすことが好きなので週に2回はジムに通って運動しています。
今村 修一郎(いまむら しゅういちろう)
●1995年入社。経済学部・経済学科卒。1995年横浜支店湘南金沢営業所、1998年湘南金沢営業所長、2004年横浜中央営業所長、2007年横浜支店営業部営業1課長、2010年横浜支店営業部長、2016年横浜支店副支店長、2019年山梨支店長
●趣味:ゴルフ、観劇、ジョギング、水泳
●休日、長期休暇の過ごし方:体を動かすことが好きなので週に2回はジムに通って運動しています。
山梨支店は、アクティオの整備の行き届いた機械を、建設業のお客様だけでなく広く山梨県の皆様に、必要な台数を何時でもどこにでも運んで使ってもらい、満足していただく事を使命と考えています。人口減少や高齢化に伴い、県内の技術継承が困難な産業や工事に向け、機械化の促進などの啓蒙活動を行い、社会貢献を果たしています。また、震災、災害などの有事の際にもいち早く現場へ駆け付け、当社の機械を提供できるよう、体制を整えています。
2019年10月の台風19号による災害では、当社の資機材が事故現場の最前線にて活躍し、お客様や鉄道会社様からお褒めの言葉と感謝状をいただきました。当社の機械によって、ライフラインが復活し社会貢献できたことで、お客様との信頼感もこれまで以上に深くなり、本当の意味でのビジネスパートナーになれたと感じました。山梨支店全社員が一丸となり、台風災害という大きな困難に立ち向かった結果、強い団結力が生まれ、日々の営業活動が大きく変化したことが、今の業績に反映されていると思います。
山梨支店では、毎年「アクティオの森植林活動」を開催しています。アクティオの森は、山梨県笛吹市御坂町にある檜峰神社が所有する森林内にあります。広葉樹が茂る神社境内の奥にある、「アクティオの森」の面積は約5ha。東京ドーム5個分の広大な森林です。皆伐は行わず間伐を繰り返し、森林を維持管理しています。建築材等に利用する間伐材の伐採・搬出には当社の高性能機械を導入。県内の低コスト搬出システム及び林業機械化推進のモデル森林ともなっており、林業関係者の皆様や一般の方々にも、デモ機械研修、植林などを体験していただいています。
アクティオの森 植林活動
ゴルフコンペ
小椋 昭典(おぐら あきのり)
●1993年入社。経営学部 経営学科卒。1993年特需ポンプ事業部、1996年TEC事業部大阪営業所、1997年名古屋支店岐阜営業所、2006年名古屋営業所、2009年熱田営業所、2013年営業部、2014年名古屋支店長
●趣味:ジョギング、日帰り登山、犬の世話
●休日、長期休暇の過ごし方:旅行、帰省
国家的事業の鉄道建設工事、駅前再開発事業、文化財の建て替え事業やテーマパーク建設など、数多くの大規模案件がある中部エリアにおいて、シェア拡大に向け日々邁進しています。
新しい鉄道の開通は名古屋と言う街を新しく生まれ変わらせ、その風景も大きく変化させる事になります。我々が生まれ育ち、住み慣れた街が大きく変わろうとしている事業に、自分たちが携われるという事は、一生心に残る宝物(仕事)になると思っています。
支店では、「三重いなべテクノパーク統括工場」がある三重県いなべ市への地域貢献活動として毎年、周辺地区の街路樹剪定及び清掃活動を行い、いなべ市と周辺住民の皆様にアクティオの企業姿勢や業務活動への理解を深めていただいています。活動にはグループ社員やその家族など100名を超える仲間が参加し、清掃活動後はバーベキューやゲーム、高所作業車等の機械の試乗会や、子どもたちによる職場見学ツアーを催し、グループ社員とその家族の交流の場としています。
三重県いなべ市内の街路樹剪定
地域貢献活動には毎年100名以上が参加
鈴木 純也(すずき じゅんや)
●1989年入社。経営学科卒。横浜支店、エンジニアリング事業部、2010年関西支店
●趣味:ゴルフ
●休日、長期休暇の過ごし方:ゴルフ、旅行
トンネルやダム、道路、大規模施設の建設など「地図に残る仕事」に深く関わることで、社員全員がモチベーション高く仕事をしています。2018年の大阪北部地震や台風による大規模な冠水に際しては、停電に対応する発電機の供給に奔走し、インフラの復旧に大きく貢献しました。
京都・平安神宮の清掃活動など、ボランティア・地域貢献活動にも積極的に参加しています。2020年は実施できませんでしたが、なにわ淀川花火大会の当日の大阪北営業所屋上での花火観賞会、若手社員によるブロック対抗フットサル大会、スノーボード旅行など、社員間の交流も活発に行っています。
ボート競技
レガッタ ボート競技
小櫻 勝彦(こざくら かつひこ)
●1995年入社。法学部法律学科卒。2000年大阪営業所長、2006年大阪ブロックブロック長、2011年関西支店営業部営業部長、2013年名古屋支店副支店長、2017年中国支店長
●趣味:スポーツ観戦
●休日、長期休暇の過ごし方:草野球、ゴルフ、スポーツジム
中国支店は、広島県・岡山県を中心に広範囲で発生した豪雨災害の復旧・復興のため、災害協定締結先である市・町やゼネコン・建設会社などの要請に対し、社員一丸となって迅速に対応し、被災地の復旧復興活動に貢献してきました。現在もその災害復興工事は継続しています。
作業現場で活躍するレンタル機械は、地域市民のみなさまの安全を陰ながら支えていると感じています。これからも地域に貢献できる企業を目指し仕事を遂行してまいります。
懇親会
中国支店で開催されたバーベキュー
武川 大介(たけかわ だいすけ)
●1994年入社。総合学科卒。業務職を経て2001年営業職に。2007年高松営業所長、2011年営業課課長、2015年四国支店長代理、2017年四国支店長
●趣味:映画鑑賞
●休日、長期休暇の過ごし方:家族サービス・ゴルフ
担当エリアである四国4県の市場獲得を進め、県庁所在地のランドマークであるタワー建設、大型商業施設建設、街の再開発、よさこい祭りの地方車(じかたしゃ)といった、大規模な開発から地域のイベントまで、幅広く関わっています。
災害の際は、組織一丸となって対応しています。西日本豪雨災害の際にも地域の方と連携して乗り越えてきました。建設や災害復旧が終わったあと、そこに携わった達成感はかけがいのないものです。
2020年末は実施を見送りましたが、恒例イベントとして本社、事業部、関連会社の垣根を越え参加者100名を越える支店合同忘年会を開催するなど、グループ内の結束を強めています。
支店合同忘年会
中島 英敏(なかじま ひでとし)
九州各地で、大型ハイテク工場の建設、都市再開発、大規模公共施設の建設など、大型案件が次々と開始されます。九州の発展とともに、九州支店もさらなる拡大を目指し、成長を続けていきます。また九州支店は、災害被災地復興支援にも力を入れています。2016年の熊本地震、博多駅前陥没事故、2017年の九州北部豪雨、2019年の武雄豪雨、2020年の熊本豪雨、2021年の武雄豪雨などでも、アクティオのネットワークを活かし、「人・モノ」の供給を迅速に行い、災害復旧に尽力しました。現在では、40の市町村と災害協定を締結し、被災地の支援や災害復旧のための資機材供給体制を構築、対応力が強化されています。自然災害を経験することにより、社員は自身の成長を実感、社員間の団結力も強固です。今後とも、社会に貢献し地域と共に歩む支店として、努力していきたいと考えています。
恋ぼたるリレーマラソン
恋ぼたるリレーマラソン 集合写真
小林 正治(こばやし しょうじ)
●平成元年入社、機械科卒、平成元年営業本部、平成2年エンジニアリング事業部、現在に至る
●趣味:ゴルフ、スキー
●休日、長期休暇の過ごし方:旅行、ゴルフ、家族サービス
新商品開発に伴う機械・電気・システムの設計をはじめ、地下鉄、道路、トンネルなどのインフラ工事や有害物質除去の工事に関わるプラント設計及び設置工事を行っています。ゼネコンや建機メーカーと共同開発を行うこともあり、AP(Advanced Product development & project)の推進。いわゆる次世代の展開を見据えた付加価値を伴う開発にも力を入れています。
地下鉄や道路トンネル、下水道など、シールドトンネルのプラント設備を得意としており、ヨーロッパ、東南アジア、シンガポール、中国、台湾など、世界中で数多くのビックプロジェクトに携わっています。東日本大震災の際は、有志を募り、福島第一原発構内に放射性物質から作業員を守ることができる操作室を開発して設置しました。また、新型コロナウイルス感染防止を目的とした仮設陰圧ハウスを開発し、病院、医院、クリニックの戸外にPCR検査室や発熱外来を設置して院内感染を防ぐ事に貢献しています。災害対応や人々の暮らしの利便性向上など、社会への貢献を実感できる部門です。
事業部ではボランティア活動や地域貢献を重視しており、海岸清掃や森林保全などに積極的に参加しています。また、バーベキュー、ボーリングといったイベント、気の合う仲間との釣りやゴルフなど、社員同士の交流も活発です。
レンサルティングを推進する中核部門として、所員それぞれがテーマを持って計画・開発・施工を推進、常に自由な雰囲気のなか上司部下の隔てなく議論を交わしています。
シールドトンネル用機械
仮設陰圧ハウス
小川 剛(おがわ たけし)
●1990年入社。経済学科卒。1990年東京営業所、2000年千葉支店、2004年北陸支店、2007年アイテック・マシナリー出向、2010年クレーン事業部事業部長
●趣味:音楽鑑賞、ギター
●休日、長期休暇の過ごし方:ゴルフ、カラオケ、孫と遊ぶ
クレーン事業部は、オフィスビル、マンション等の建築工事の際に揚重設備として使用するタワークレーンのレンタルや、ケーソン工事の際に排土設備として使用する排土用クレーンの設計・製造・レンタル、吊荷回転制御装置のレンタルなどを行っています。
レンタルだけでなく、タワークレーン遠隔監視、AIによる吊荷画像解析、遠隔操作システムの共同開発や、タイ、ミャンマー等の海外グループ会社でのタワークレーン運用に関する技術支援といった事業など、幅広い業務に携わっています。
事業部として関わった工事として、都心の超高層複合施設、大規模商業施設などの大型建築工事が挙げられます。当事業部では、こうした大型建築工事に欠かせないタワークレーンのレンタルを通じて大規模再開発等に貢献し、間接的に社会の発展に寄与していると考えています。
大型の建築工事においてタワークレーンをレンタルする際は、納入の数年前から打合せが始まり、何度も現場へ足を運び打合せを実施します。一つひとつの案件に対して苦労が多い分、大きな達成感を得ることができます。
事業部は海岸清掃に参加するなどの、社会貢献活動も積極的に行っております。明るい雰囲気で、社員同士の仲が良いのが特徴。山中湖保養所での懇親会を開催するなど、事業部内の交流を深めています。
新型タワークレーン
遠隔操作室の開発
今関 政美(いまぜき まさみ)
●1991年入社。経営学部経営学科卒。1991年千葉営業所、浜野営業所、千葉支店営業課、茂原営業所、印旛営業所、佐倉営業所、2008年道路機械事業部
●趣味:プロゴルフのTV観戦(プレイもするが下手です)
●休日、長期休暇の過ごし方:プロゴルフのTV観戦、録画したTVドラマ鑑賞、長期休暇の場合は旅行
道路舗装機械・保安機材・ICT機器の購入、運用、支店の技術的サポートを行っています。
国土交通省が提唱しているi-Construction(ICT活用工事)への技術サポートを行っています。これは、少子高齢化による技術者不足やいわゆる「3K」などの社会的課題の解決に寄与する事業です。また、高速道路の集中工事やリニューアル工事など、国民が生活する上で不可欠な道路インフラの整備をサポートします。災害復旧工事の支援では、一刻も早い災害復旧のために尽力しています。全てにおいて、発注者や施工者から「ありがとう」と感謝される仕事であることを心がけ、事業を推進しています。
海岸の清掃作業などの社会貢献活動を行う他、東京DLセンターでの花火鑑賞会、山中湖でのブートキャンプ、新年会、暑気払い、忘年会、ゴルフコンペなど社員間の交流も盛んに行っています。
ドローンによる空撮&三次元設計データ
ICTブルドーザー
黒田 大士(くろだ ひろし)
●1993年入社、電子機械科卒。2012年西東京支店支店課長、2013年鉄道事業部事業部長
●趣味:ゴルフ・ドライブ
●休日、長期休暇の過ごし方:家族と旅行
全国各支店の専任担当者と協力して、全国JR及び民鉄の現場や維持メンテを実施しているパートナー会社への営業を実施し、駅改装、ホームドア設置工事、バリアフリー工事設備メンテ、線路維持工事、電気維持工事など、鉄道に関わる全ての工事現場へ軌陸車(軌道陸上兼用機等)のレンタル及び鉄道工事業の機械化開発、自社レンタル機の設計から製造までを手掛けています。
事業部が設立された2013年の時点では、鉄道業界での建機レンタルは先行する他社の独占状態となっていて、切替工事などで当社は参入できていない状態でしたが、現在は当社をご使用いただく割合が高くなり、シェアは向上中です。
ここ数年、豪雨や地震などの自然災害が数多く発生し、多くの鉄道が被災しました。災害発生時、当事業部は支店と連携を取りながら、50台以上の軌陸車を使用する依頼に対応しています。災害復旧作業の開始に合わせ即機械の移動を実施し、各復旧現場へ供給できることで、社会貢献にも繋がっていると自負しています。
災害復旧作業は素早い対応が重要です。復旧がいち早く終了できることを願い、機械の整備と供給を行っています。当社の対応が早い事でお客様から感謝される事も多く、お礼の言葉をいただくなどした時は、社会貢献できた事に大きな喜びを感じます。当社の対応を認めていただくことが次の取引につながり、支店売上に貢献できると考えています。
事業部内の社員は、海岸清掃や「アクティオの森」等の社会貢献活動に参加しています。またバーベキューやボウリング大会などの行事、クラブ活動なども積極的に活動しています。
線路内土砂除去作業
鉄道トンネル点検
山口 利治(やまぐち としはる)
●1990年入社。普通科卒。1990年東京支店野田工場業務、2002年東京支店営業部、2007年特機事業部パワーシステム課長、2012年パワーシステム事業部副事業部長として就任
●趣味:ドライブ、車イジリ、高校野球観戦
●休日、長期休暇の過ごし方:高校野球部の後援会副会長として行事参加、ドライブと車イジリ
生活インフラの中でも根源的なものの一つである「電気」に関わる、様々な困りごとや悩みごとの解消に取り組んでいます。電気設備の保守・更新のサポートはもちろん、イベントや工事用電源といった、短期間ながら大容量が必要なケースでも発電機による電源を供給したりと、電気の安定供給を念頭に置いた事業を展開しています。
日本の山岳部ではトンネル工事やダム工事が数多く行われていますが、工事を行うにも電気がない(供給電力量が制限されている)現場が多々あり、レンタル発電機を用いて「仮設発電所」を設置し電気を供給します。実績を重ねることで、いまでは大型土木工事の現場において、「電源と言えばアクティオ」という評価をいただけるようにりました。高圧電源出力の発電機の開発や電源車の増台等、日々お客様目線で新商品開発にも取組んでおります。
また、近年の台風や豪雨、地震など自然災害の多発・深刻化に対応し、「有事の際の事業継続サポート」をキーワードとして、災害発生時に停電で緊急給電が必要な際に、アクティオの他部門と当部が連携して迅速にレンタル発電機を設置。必要に応じ配線作業なども行っています。
災害後の復旧作業でも、重要な生活インフラである電気の早期復旧を進めるべく、発電機の供給を迅速に行うことで復旧作業に貢献しています。災害時の緊急対応をどのように行っていくか、事前の対策・準備をどのようにしておけば良いか、お客様のBCP対策へどのように貢献できるのかを日々検討し、より良い提案を模索し続けています。
部内には、社内の野球部やフットサルに参加している社員が多くいます。また、若手社員は、海岸清掃などの社会貢献活動に毎年参加しています。
仮設高圧非常用発電設備
大型発電機
山口 剛(やまぐち つよし)
●2005年入社。経済学部経営学科卒。2005年新システム開発室、2007年情報システム部長、2015年西東京支店長、2016年営業企画部長、2019年IoT事業推進部長
●趣味:ゴルフ
●休日、長期休暇の過ごし方:ゴルフ付き家族旅行
IoT部では、レンタル機械が情報を主体的に発信する技術=レンタル機械のIoT化とその技術を活用したIoTサービスの創出を行っています。
AP部は新商品開発部門です。お客さまの要望を聞き取り、商品開発を行います。
主な開発分野として、Akt Survey System/測量技術を用いたICT(重機誘導・制御)、Akt Monitoring System/計測技術を用いたIoT (変位・監視)、Akt Safety System/カメラ・LiDAR・AI技術を用いたADAS(重機・エリア)などがあげられます。
大規模工場の定期修繕の現場で24時間稼働している発電機をIoT化したプロジェクトでは、発電機の燃料の量を、徒歩30分と離れた事務所からリアルタイムに確認できるシステムを構築しました。さまざまな現場で不可欠な「現地現物の確認」という業務を、IoTの技術により最小限の労力にすることが可能です。最新技術を活用することで、現場の効率化や安全・安心を支援していきたいと考えています。
私たちの仕事は、今はないサービスをゼロから作り出すことです。一つ一つの作業がトライ・アンド・エラーの連続ですが、着実に形になっていくことを実感できる点が大きなやりがいです。入社後、先輩に付いて測量やプログラミング等を学ぶことができます。事務所内の仕事だけでなく現場で実験や納品を行うこともあります。
少数精鋭の部のため、普段から部内のコミュニケーションは「バッチリ」です。なぜか凝り性なメンバーが集まっていて、いつも雑談が弾んでいます(単にそれぞれが好き勝手に語っているだけかもしれませんが・・・)。事業部をあげて新友会木更津海岸清掃ボランティアへ参加するほか、例年であれば江東区花火大会の夜に、東京DLセンターにて社員とその家族集まり、盛大に花火の鑑賞会を行っています。
IoTデバイスの装着
戸張 貴彦(とばり たかひこ)
●1997年入社。情報工学部卒。1997年埼玉支店、大宮営業所、1999年川越営業所、2002年大宮営業所、2009年埼玉支店営業課、2010年技術部、企画知財課、2011年企画計画課、2016年プラザ事業部
●趣味:ゴルフ、登山、キャンプ、釣り
●休日、長期休暇の過ごし方:ゴールデンウィークと夏休みは新友会登山部で活動。2021年は念願の剱岳を登頂。一番の思い出は、北アルプス表銀座縦走。燕岳から表銀座通り、大天井岳から槍ヶ岳の2泊3日の登山。山の素晴らしさと体力の限界を知った。週末は10㎞ランニング、月2回程度のゴルフラウンドとゴルフ練習。たまに近所のドブ川でお魚釣り。
大規模なスポーツイベントや音楽フェスティバル、地域のお祭り、企業の展示会、自治体主催のワークショップなど、様々なイベントの制作を行っています。
単なるイベント機材のレンタルにとどまらず、企画から会場設営、運営、演出、配布物の企画・制作まで、ワンストップで魅力的なイベントを制作しています。
パンパシフィック水泳選手権会場
関係者控え用テントブース
ビーチバレー大会会場
観覧席や大型スクリーンを設置
池田 嘉統(いけだ よしのり)
●1993年入社。教育学部卒。1994年アクティオ長野(現長野支店)長野営業所、1996年埼玉支店川口営業所、2002年東京支店東京中央営業所、麻布営業所、城西ブロック、2007年埼玉支店長、2012年北関東支店長、2020年解体事業部事業部長
●趣味:ドライブ、インターネットでのドラマ・映画鑑賞
●休日、長期休暇の過ごし方:妻とお出かけ(買物・ドライブ)、読書、インターネットでのドラマ・映画鑑賞
解体工事で使用される機械を専門的に取り扱いする部門として、支店営業所、グループ会社ともタイアップしながら解体機械の拡販を行っています。解体工事業者への専門営業により解体工事で使用される機械受注を目指しています。
現在、建物を建てるときは既存の建物を解体してからでないと建てる場所がないというケースが多くなっています。また、高度経済成長期に建てられた建物、トンネル、橋梁などの老朽化が進み、再開発や安全上の観点から補修や建て替えの必要性も増しています。解体する建物や構築物は大型化、高強度化し、お客様からは、解体工法に合った機械、環境改善やコスト削減につながる機械を強く求められるようになりました。
解体事業部はこうした状況に対応するため、商品ラインナップの充実を図っています。移動式ガラ処理機(ジョークラッシャー)、移動式スクリーン、ショートリーチバックホー、階上解体用バックホー(2022年導入予定)、各種大型アタッチメント、搭乗式の内装解体用商品等を取り揃えているほか、騒音対策商品として油圧穿孔機、油圧割開機を新規導入、フロアースプリッター、油圧セリ矢などを充実させています。
私たちは、これら最新の機械に関する知識を深め、お客様の力となるご提案ができるよう努めています。近年の巨大スポーツ競技場の解体工事、台風で倒壊した施設の撤去解体などでも、お得意先からの依頼を受け迅速な対応を実施しました。解体工事が完了し、お客様から感謝のお言葉をいただけた時は大きな達成感があります。倒壊や剥落等の危険がなくなり、更地となった土地に新しい価値が生まれる。こうしたモノ作り・町づくりの重要な第一段階と言える「解体」に携わることは、私たちの大きな誇りとなっています。
解体バックホー
解体事業部工場
ガラ処理機/可搬式 ジョークラッシャー
福井 暁(ふくい あきら)
●1996年入社。1996年北海道支店、2017年小型機事業部
●趣味:音楽ライブ・フェス
●休日、長期休暇の過ごし方:趣味や旅行・食べ歩きなど
小型機械事業部は、揚重機を主としたメンテナンスと運用、バッテリー工具、ベルトコンベアー、水槽など多品種の取扱いを行っています。
京浜工業地域、京葉工業地域、阪神工業地域、北九州工業地域などのコンビナートや化学プラントの工事において、揚重機や溶接機を始めとする大量の機械を供給することを得意としている部署です。インフラ整備の工事で、我々が整備した機械が何百台と使用されている光景は爽快です。部内では、花見、バーべーキュー、大忘年会、新年会などのほか社員同士の交流会が活発で、自由な雰囲気のなかコミュニケーションを深めています。
花見バーベキュー