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アクティオ ニュース 2016年

UAV(ドローン等)による3 次元計測業務の提供を開始

ニュースリリース
2016.05.26

株式会社アクティオで、UAV(ドローン等)による3 次元計測業務のご提供を開始しました。

UAV による写真測量等で短時間に高密度な3 次元計測を実現

~2016 年より導入された「i‐Construction」への対応強化~

株式会社アクティオ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小沼光雄)は、2016 年より導入された「i-Construction」への対応を強化するため、現状注力してきた情報化施工関連機械に加え、UAV(ドローン等)による3 次元計測業務の提供を開始しました。

国土交通省は、より革命的な建設生産システムを構築するため、測量・設計から施工、管理にいたる全プロセスにおいてICT(情報通信技術)を取り入れる『i‐Construction』構想を策定、2016 年度より導入していくことを発表しました。アクティオではその構想に対応、建設現場のICT 化を支援するべく、株式会社ニコン・トリンブル社と国際航業株式会社の3 社で、UAV(ドローン等)※による3 次元計測業務を提供する体制を構築しました。
※ UAV とはUnmanned Air Vehicle の略で無人航空機のこと。 

UAV(ドロ-ン等)フライトイメージ
UAV(ドロ-ン等)フライトイメージ

3 次元計測の特長

UAV(ドローン等)による3次元計測とは、カメラを搭載したUAVで現場を空撮し、解析。3次元地形データを作成するもので、短時間で広範囲をカバーでき、作業員では現場調査が困難だった高所や危険地域の計測も可能となります。アクティオが提供するサービスは、その空撮画像から、コンピュータで周辺の歪みを補正した真上から見た画像(オルソ画像)を生成したり建設現場の3 次元モデルや概算土量算出などとなり、設計(施工計画)から施工、竣工に至る業務の効率化に貢献します。

さらに、本サービスでは、UAV による計測だけでなく、より広いエリアの測量に適した航空機によるレーザー測定、人工衛星を利用するGNSS測量、車で走りながら3D 測量を行うMMS測量の4 種類の3次元計測をラインアップ。プロジェクトの規模や場所、内容に応じて最も適した3 次元計測方法がフレキシブルに選択可能。より効率的な工事をサポートします。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社アクティオ 道路機械事業部 技術開発課 後藤・山田・吉田
〒136-0076 東京都江東区新砂3-6-41
電話:03(5617)1411 / FAX:03(5617)1414

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