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活用事例

品質、作業効率の向上につながる GNSS3Dバックホーマ シンガイダンスの導入

千葉県柏市柏沼南中央造成作業所における造成工事(規模:全体46ha 情報化施工エリア約4万m2、法面積1万m2、勾配:1:1.8、12万m3盛土予定地)。
その工事担当である株式会社オーク建設様にアクティオが提供・サポートしたのは、GNSS3Dバックホーマシンガイダンス(VRS)を重機に装着し、法面盛土工事への活用を行うことでした。今回は、その導入内容と導入後の作業の効果をご紹介します。

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1.GNSS3Dマシンガイダンス搭載のバックホーによる法面整形中の施工風景。従来施工では必要だった丁張りや補助員による作業が必要ないことが確認できる。

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2.3D設計データ。XYZの変化点座標からPCで面データを作成後、重機モニターへの入力。計画・設計段階において、設計を3Dに可視化することで比較検討が容易になり、設計ミスの削減や関係者間での円滑な意思疎通の役割も果たす。

3.完成した法面。従来施工よりも均一で高品質な仕上がりに。

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初の情報化施工でその効果を実感

本工事において、オーク建設様が活用したGNSS3Dバックホーマシンガイダンス(VRS)とは、衛星からの位置情報をネット経由で受信し、設計データまでの爪先の切土・盛土をモニターでガイダンスするというものです。これにより、従来の施工とは異なる、情報化施工が可能となりました。オーク建設 鈴木所長様(以下:鈴木様)にとっては、元請けの清水建設様から指定を受けたことがきっかけで行った初の情報化施工。施工の感触を伺ってみると、『丁張り、法肩、小段の位置出しが不要になり、丁張りから丁張りまで面が均一に仕上げられる。そして、従来よりも格段に品質、作業効率が向上しました』と好感触で、アクティオの提供・サポートが工事に役立ったことを実感しました。

今後も視野に入れたレンサルティング®に期待

さらにシステム導入のメリットは多方面で見られました。特に重機オペレーター作業に対しては得るものが多かったようです。例えば、仕上がり確認作業のための重機の乗り降りといった動作を省くことができ、重機の誤作動防止に繋げることができました。また、法面整形には、オペレーターに高い技量が必要でしたが、このシステムのサポートにより、法面整形を一定の完成度で仕上げることができるため、熟練オペレーターの人手不足の解消にも役立ちました。今回のシステム導入の提案は結果的に高評価を得たものとなり、鈴木様は今後の工事において、TSブルドーザマシンコントロールなどのシステム導入も視野に入れたいと述べ、アクティオのさらなるレンサルティング®に期待を寄せています。

お客様より

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株式会社オーク建設
柏沼南中央造成作業所
所長 兼 工事担当
課長
鈴木 貴光 様

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株式会社オーク建設
柏沼南中央造成作業所
藤髙 秀雄 様

アクティオさんのサポートの元、バックホーマシンガイダンスを導入したおかげで、丁張り(法肩・小段の位置)出し作業が無くなっただけでなく、法長が長い法面でも、より均一な面を高精度で仕上げることができました。また、丁張りを設置しての法面整形を施工するには、オペレーターの高い技量が必要でしたが、このシステムのサポートを得ることで法面整形ができるオペレーターを増やすことができ、大変助かりました。

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